おはようございます。受付担当です。今日も皆様からのお問合せに対してお答えして参ります。
【お客様】電力自由化動向について知りたい。
電力会社による新規接続制限、申請保留等ニュースがありますが、メガソーラー事業者の次展開について簡単に教えていただきたいと思います。
【受付】はい、いくつかあります、次の3パターンで動きが出ています。1)メガ工事受注に集中、2)小型風力へ展開、3)家庭向け(ZEH)へ転向
【お客様】「家庭向け(ZEH)への転向」というのは、電力自由化の動きに合わせた動きと思われますが、メガクラスで大きい設備でやった方が、利回りが得やすい気がしますが?
【受付】メガソーラーが今後数年、利回りが確保しやすく採算・経済性がとり易いが多いのは確かですが、日本国土も限られているため、いつまでも広大な土地が確保できるとは限らないため長期的に見て上限がある事業と見ている企業様も多い状況です。太陽光で発電された電気がどんどん安くなり、やがて系統から電気を買うよりも安くなる「グリッドパリティ達成」がおきると見越して、自家発電・自家消費を目的とした家庭向け太陽光発電が注目されております。
【お客様】なるほど。小型風力への展開の理由は何でしょうか?
【受付】小型風力発電の魅力は、やはり55円/kWという買取価格でして、太陽光の次の事業として、注目されている様です。