家族との時間を大切にしながら、
先進的なエネルギー/ベンチャー企業へ!

 

育休からの復帰を機に、新たなキャリアを模索したM様。
これまでの多様な経験を活かし、家族とのワークライフバランスも重視しながら、S社への転職を決意しました。
その転職活動の軌跡と、決め手となったポイントに迫ります。

M様(30代女性)

・主な業務経験:営農型発電設備の企画、完工後の農地の運営管理、行政許認可手続き
・入社先のS社:再生可能エネルギーの導入から運用・マネジメントまでを支援する、エネルギープラットフォームを提供するベンチャー企業
・入社後の業務:電力の制御システムのオペレーション業務

担当エージェント:環境ビジネスキャリア・吉田

 

転職のきっかけと、前職での経験

「新しい業務へステップアップしたい」という思いと、育児の余裕が後押しに

―まず、転職を考えられた一番の動機やきっかけ、当時抱えていたモヤモヤなどはいかがでしたか?

前職では再生可能エネルギー開発事業の各部署で総括的な業務に携わり、用地仕入れや法務以外のほとんどの内勤業務を経験しました。そうした充実感がある一方で、「そろそろ新しい業務にステップアップしたい」と感じるようになり、転職という選択肢が浮かびました。また、子供が2歳になり育児にも少し余裕ができたことで、転職活動を始めてみようと思いました。

7年の経験を活かし、社会貢献性の高いエネルギー業界での新たな挑戦

―転職活動を始めた際にのキャリアステップとして「こういう仕事に就きたい」という具体的なイメージはありましたか?

転職活動をスタートした際には、これまで7年間勤めてきた太陽光業界の知識や経験を活かせる仕事がしたいという思いが強くありました。エネルギー業界は私たちの生活と密接に関わる重要な分野であり、その社会貢献性にも惹かれていました。具体的には、太陽光発電や再生可能エネルギー全般の領域で、新たなチャレンジができる仕事を求めていました。

 

S社との出会いと選考を受けてみて

決め手は「先進的な事業内容」と「子育てと両立しやすい働き方」

―S社の魅力に感じられたところはいかがですか。

一番惹かれたのは、やはりS社が行っている「先進的な事業内容」ですね。特にアグリゲーションやAIを活用した自動オペレーションに力を入れていると知りました。新しい技術を駆使し、どのように事業を進めていくかを考えるのは、とても楽しそうだと思いました。

加えて、「働き方」も大きな決め手でした。テレワークやフルフレックスの制度は、子育て中の私にとって非常に魅力的です。お子さまを持つ社員が多く、朝礼や振り返りの時間には子供の話で盛り上がったり、気軽に相談できる雰囲気があると面接時に伺い、非常に働きやすい職場だと感じました。
「休暇の際も気兼ねなく対応してくれる」との言葉も、安心材料となりました。

親しみやすい「ざっくばらんな社風」が印象的でした

―社風や雰囲気といったパーソナルな部分で「ここがいいな」と思った点はありましたか?

面接を通して感じたのは、皆さんが非常にざっくばらんに話されるということです。一次・二次面接を合わせて計4名の方とお話ししましたが、どなたもとても話しやすく、社員同士のあだ名が出てくる場面もありました。こうしたやり取りから、非常に風通しが良く、温かい雰囲気の会社だと感じました。

他の企業と比較しても、S社のカジュアルさは際立っていたと思います。最近はカジュアルな面接を行う企業も増えていますが、ここまで親しみやすい雰囲気の会社はほとんどありませんでした。

 

S社内定を導いた「妥協しない戦略」と業界特化エージェントの活用

【エージェント活用術】相性を重視し、業界特化のサポートを最大限活用

―今回の転職活動で、エージェントはどのように活用されましたか?

実は、5~6社ほどのエージェントとやり取りをしていました。エージェントを選ぶ際に重視したのは「相性」でした。「この方なら信頼できそうだ」と感じたエージェントにお願いし、結果的に私の進め方を聞き入れた上で客観的にサポートしてくれる吉田さんに巡り会うことができ、大変感謝しています。

特に役立ったのは、吉田さんからご提供いただいた面接対策資料です。他社エージェントにはなかったエネルギー業界特化ならではの、詳細な情報提供やサポートだったため、資料を活用して面接内容の基礎を作ることができ、非常に助かりました。

落ち込んでいる暇がないほど、次々と選考を進める

―選考中、落ち込んでしまうこともあったと思います。どのように乗り越えられましたか?

落ち込んでいる暇がないほど、次々と選考の予定を進めていました。「もう進むしかない」という気持ちで、すぐに新しい企業にエントリーし、前向きに取り組むことで、落ち込むことばかり考えないよう努めました。

また、不安なときは家族や友人に話を聞いてもらったり、気分転換の時間を意識して取るようにしていました。
書類選考では2~3割しか通過しないという情報もあったため、最初から10社以上に応募しようと考えていました。
その結果、複数の内定を獲得し、条件を比較できる状況を作ることができました。これは非常に大変でしたが、最終的に納得のいく選択をするためには必要なことだと思いました。

―複数社並行して選考を続けるのはエネルギーを使うため、なかなか難しいことですが、転職エージェント目線でも最終的なジャッジを行うために非常に重要なことです。
是非これから転職を考えている皆様にも実践してほしいです。

複数の内定を「壁打ち」で整理し、納得の決断へ

―複数内定をお持ちだったかと思いますが、どのように決めていかれましたか?また最終的な決め手はいかがでしたか?

複数社内定を獲得した為、近い業務内容の企業や全く異なる業務内容の企業で比較検討をする状況になりました。そのなかで、ポジションごとの仕事内容や条件、将来性について詳しく整理する必要性を感じ、吉田さん(環境ビジネスキャリア)に壁打ち相手として協力してもらいました。

情報を一緒に整理していくことで、視点がクリアになり、最終的には「事業の先進性と安定性」「エネルギー業界でマルチに役立つスキル」「働き方」を決め手にS社への入社を決断しました。

 

これからエネルギー業界を目指す方へ

M様からのメッセージ

エネルギーは、電気であれ何であれ、私たちの生活から切り離せない、非常に大切なものです。そのため、この業界は社会貢献性も高いと考えています。

また、エネルギー業界は制度がどんどん変化していく分野です。新しいことにどんどん挑戦したい、変化を楽しみたいという方には、非常に合っている業界だと感じています。 社会基盤を支えるやりがいと、新しい挑戦ができるエネルギー業界で、ぜひ一緒に楽しみましょう。

担当(吉田から)

この度は転職活動お疲れ様でした! ご経験を活かしながらも、エネルギー業界でマルチに活躍できるキャリアを歩めるご支援ができ、私も非常に嬉しく感じております。 ご家庭と両立しながらのお仕事は大変な部分もあるかと思いますが、S社でならきっと希望を叶えることができます。 陰ながら応援しておりますので、今後も何かございましたら気兼ねなくご連絡ください!


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