急速に拡大する国内の洋上風力発電所に不可欠な電気系資格者
相次いで事業化する商社、石油元売、ゼネコン向けに人材採用セミナーを開催
専門人材で進む新規事業「洋上風力発電事業」編

再生可能エネルギー、電力大口需要産業、省エネルギー、脱炭素化といった再生可能エネルギーに関連した産業分野・環境ビジネス業界に特化した転職支援サービスを展開する環境ビジネスキャリアは、国内で急拡大する洋上風力発電所開発事業の成功ポイントを、専門人材を基軸に解説するセミナー『経営者・新規事業責任者・採用責任者向け「専門人材で進む新規事業」洋上風力発電事業編』を開催しました。

国内外で多くの大規模な風力発電事業(陸上・洋上)を展開する丸紅洋上風力開発株式会社管理部長兼アセットマネジメント部長吉田利佳氏から、今後全国各地で始まる大規模(集合型)洋上風力発電所開発の成功ポイントを、洋上風力業界に必要とされている人材を基軸に解説いただきました。
(丸紅は、日本を含む世界19カ国で持分容量約12GWの発電資産を保有・運営しています。
洋上風力発電は大容量且つ高効率の発電方式として欧州・アジア・米国を中心に更なる市場拡大が見込まれていることから、国内外での更なる事業参画・運営を強化しています)

セミナーは、エネルギー会社や建設会社などの事例を基に、環境ビジネスキャリアによる洋上風力の専門人材紹介スキームもご紹介しました。
参加者は、電力事業者、商社、ゼネコン、石油元売等の事業開発、事業管理、営業部門の責任者を主に30社に上りました。

2019年度の日本の自給率(エネルギー自給率:国民生活や経済活動に必要な一次エネルギーのうち自国内で産出・確保できる比率/一次エネルギー:石油、天然ガス、石炭、原子力、太陽光、風力など)は12.1%で、他のOECD諸国と比べても低い水準です。

国は、2030年までに自給再エネを比率36~38%にする目標の定め、洋上風力発電の取組みに重きを置いています。
具体的には、2030年までに10GW(1000万kW)、導入ペースは年間1GW程度の大規模(集合型)洋上風力発電所(一海域に30~100基の大型風車を設置)を10年間作り続ける計画です。
黒部ダム(33万kW)規模の発電所を、毎年3基(2030年までに30基)作り続ける計算になります。
洋上風力発電の風車は、1基当たりの最大出力が12~15MW(1万2000~1万5000kW)、高さは200~250メートルに達します。
現在は、秋田県の沖合で設置工事が進んでいます。今後、北海道や東北、北陸地域の日本海、岩手、千葉の太平洋沖、九州地域での開発が計画されており、順次工事が進んでいきます。

大規模(集合型)洋上風力発電所の建設、発電には、電気工作物の電気保安を担う専門技術者が必要で、国家資格「第1種電気主任技術者」の免状取得者に限られます。第1種電気主任技術者は全国で5千人程度が実務に従事しています。
しかし、電気主任技術者の免状取得者の約4割が60歳以上であり、近年さらに高齢化が進行しています。今後、大規模な洋上風力発電の開発が進む中、令和3年の国家資格「第1種電気主任技術者」の合格者は、わずかに72人(前年134人)しかおりません。電気関連の技術者の中でも、超難関の国家資格である「第1種電気主任技術者」保有者数は、非常に少なく貴重な人材と言えます。

 

<お問い合わせ先>
株式会社フジテックス
人材開発事業部門 環境ビジネスキャリア

〒169-0072
東京都新宿区大久保3-8-2
住友不動産新宿ガーデンタワー 13F
TEL: 03-5287-8602

 


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